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スタッフレポート

ホームステイから学ぶこと

立花 敬(Taka Tachibana) / JAAC High School Program Office


「どんな感じのホストなんだろう?」 「会話はちゃんとできるかな?」
「ホストブラザーとは趣味の話で盛り上がれたらいいな」 
「家事なんてやったことないけど大丈夫かな?」

最初は誰しも不安、そして期待が入り混じった気持ちを持つことでしょう。
空港での緊張の初対面。そして、現地での生活がいよいよスタートします。
最初は何を聞いても驚き、何を見てもエキサイティングな気持ちになります。
でも、数ヶ月が過ぎると、今まで自分を高揚させてくれたものがそうでなくなり、
最初のころの“感動”も薄れてきてしまうことさえあります。

正直、それはホストファミリーにとっても同じことかもしれません。最初の頃は
ホスト・パパもママも普段より数段気を使います。でも、“トライアルの期間”が
過ぎる頃は、皆さんに対して“ゲスト”から“家族の一員”へと、ホストの
感覚・意識が移っていくことでもあります。

「最近、ホストが私に冷たい」 「ホストファミリーとの付き合い方が分からない」
この時期に生徒さんたちから、こんな声をきくことがあります。でも、本当に
ホストが冷たくなったのでしょうか?ファミリーと膝を突き合わせてじっくりと
話したのでしょいうか?残念ながら答えは“NO”です。自分でネガティブに
想像したり、思い込んでしまうことが殆どのケースです。短い期間ならまだしも、
その“悩める期間”が数ヶ月単位となると、リカバリーするにはあまりに
深い溝になってしまいます。

「こんなこと言うと怒られるかも」 「雰囲気が壊れるからまあいいや」。。
etc.、まずはそんな気持ちを捨てることから始めましょう。

Yes, I like it.(ハイ、好きです) 
No, I don’t like it.(いいえ、好きではありません)
Thank you.(ありがとう)
No thank you. (いいえ、結構です)
Yes, I want to do it.(はい、そうしたいです)
No, I don’t want to.(いいえ、したくありません)

アメリカ人に対してはとにかく、シンプルにハッキリと自分の意思を伝える。
自分が誤解されることなく、快適に生活するにはそれ以外、方法はありません。
相手はあなたの心の奥底まで読むことはできません。あなたもそれを期待
してはいけません。自分の気持ちを出来るだけ分かり易く表現する。
簡単なことではないかもしれません。でも、いつかきっと自分にとって
役立つときがくるでしょう。

ホームステイでの経験は単に違うカルチャー・習慣を知ったり、英会話を
上達させるだけでなく、能動的な気持ちを持てば、さらに色々なこと学ぶ事
ができる最高の“教室”となりえます。

成功より、失敗から学ぶことのほうが多いかもしれません。
あなたは安全路線の“マニュアル留学”?それとも、冒険タイプの
“ハプニング留学”?どんな形が希望ですか?



     

(2010-01-14 10:44)
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