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- よくあるご質問
高校交換留学
ホームステイについて
- 滞在先の地域指定はできるのでしょうか?
- 本プログラムは参加生とその受入を行うホストファミリーや現地高校の学生と、地域の人々が様々な体験を通して相互に学び合い理解と交流を深めることを主たる目的としている為、参加生の希望による留学先の指定はできません。
- アメリカの気候はどんな感じでしょうか?
- 国土が日本の25倍もあるので、一概には言えませんが大陸性の気候です。西海岸、東海岸、南部の州を除いて基本的には夏は蒸し暑く、冬は寒さが厳しいです。春と秋は2週間程度でしょう。日本に比べると厳しい気候だと言えます。
- ホストとの付き合い方のアドバイスをお願いします?
- ホストファミリーはこのプログラムの趣旨を理解して、留学生との交流に興味を持っている人たちです。 ただ、海外は自己アピールの国。何か解らないことや気になることは自ら質問するように心がけてください。気持ちを察してもらうことに期待して、黙っていたら誤解されることが良くあります。ごく当たり前の事ですが、嬉しいときは笑い、悲しい時は甘えていいのではないでしょうか?最初の数ヶ月はホストファミリーとの人間関係を結ぶことに力を注いでください。それからI?m sorry とThank you の気持ちをいつも忘れずに。
- 到着したとき、空港には誰か迎えに来てくれるのでしょうか?
- ホスト宅の最寄の空港にはエリアレップとよばれ、滞在期間中に現地であなたの生活・勉強面をサポートしてくれる地域委員があなたの名前が書かれたプラカードを持って待っています。 また、ホストファミリーが直接空港に迎えに来てくれる場合もあります。
- 滞在中、お小遣いのなどのお金は送金してもらうのでしょうか?
- 18歳以下の場合、銀行口座の開設はできません。現地で必要な現金は、海外で使えるキャッシュカードを作成し、現地のキャッシングマシーン(ATM)を利用します。 日本の保護者口座から後日、円換算にて引き落とされる形になります。この機会にお小遣い帳をつける習慣を学ぶのも良いでしょう。
- アメリカの田舎は交通機関が発達していないと聞いています。通学や買い物はどうしたらよいのでしょう?
- 確かに、大都市を除いてアメリカでは電車・バス等の公共交通機関は発達していません。滞在先によって異なりますが、学校へは通常、スクールバスで通学します。 ホストの中には朝は車で送ってくれるところもあります。買い物はホストファミリーやエリアレップが、週末などを利用してスーパーマーケットやショッピングセンターに連れて行ってくれます。
- 日本からどの程度、洋服をもっていけばよいでしょうか?
- 滞在先によって気候も大きく異なります。渡航の時期は夏ですのでT シャツやジーンズなど軽めの服装で十分です。 ただ、建物内は冷房がかなりきついので、例えば学校の教室内で着る長袖のスウェットシャツなどは持参したほうが良いでしょう。また、地元で購入するほうが、郵送代を考えると割安の場合もあります。
- プログラム期間中に旅行はできますか?
- ホストファミリーや責任能力のある大人(25歳以上)とであれば、エリアレップに事前に許可を得た上での旅行は可能です。 また学校主催の旅行がある場合もあり、その際もエリアレップに連絡することになっています。
- 留学先各国のどのあたりに滞在するのですか?
- このプログラムは安全・治安に十分注意を払われています。よって滞在先は田舎が中心となります。 よく留学先に日本人が沢山いて…という話を聞きますが、その心配はないでしょう。ひょっとしたらあなたの滞在先の街や学校で日本人留学生に会わない可能性も大です。
学校生活について
- スポーツ・文化クラブへの参加はできますか?
- 確約はできませんが、その可能性は十分あります。また、その判断は各学校に委ねられます。同好会、文化系クラブは空席があればその入会基準はそれほど高くないので、入会して友達作りをするには絶好の機会と言えます。
- 学校の成績が悪くて、退学ということもあるのでしょうか?
- 過去に数件そのようなケースはあります。1年間在籍する高校は比較的、交換留学生に対して理解のある学校を選抜していますが、実際にクラスで教鞭をとる先生の判断にもよります。学業不良の場合は、学生本人を含め、エリアレップと先生との間でも対応のミーティングが持たれます。また、必要であれば家庭教師(有料)を探さなければならないケースもあります。
- 授業はどんなスケジュールなのでしょうか?
- 一般的には月曜から金曜まで、50分程度のクラスを一日に5科目くらい受講します。毎回科目ごとにその教室に移動します。 中間・期末テスト以外にも小テストを行う先生もいます。テスト結果に加えて、発言をする生徒が評価の対象になります。
- 教科書は購入するのでしょうか?
- 購入する場合は200ドル程度です。学校によっては無償で教科書を貸し出すところもあります。
- 制服はあるのでしょうか?
- 基本的にはカジュアルな服装での通学になりますが、公立高校でも制服を指定するところもあります(その場合は有料)。体育のクラスでは学校指定のユニフォームを着ることが多いようです。
- 学校での昼食はどうすればいいのでしょうか?
- 一般的にはカフェがありますので、そこでランチを食べます。映画でもよく見るシーンですが、並んで自分の食べたいものを指さし、トレイ(お盆)に乗せます。ドリンクは自分で選べます。価格は自分の選ぶものにもよりますが、3ドル~4ドル程度が目安です。 また、キャンパス近くにファーストフード店があればそこに歩いていくのもいいでしょう。ドリンク込みのセット料金で4ドル~5ドルが一般的です。
- クラスで先生の話していることが理解できないと聞きましたが?
- 先生の話している内容が理解できなくて宿題の未提出が起こらないように、例えば隣席のクラスメートに助けてもらうようにしてください。 交換留学の本来の目的は勉強も勿論ですが、現地の学生との交流を通しての友人づくりや異文化を学ぶことです。また、理解できない時はハッキリとI don?t understand it. と言う勇気も大切です。