代表メッセージ
Expanding Your World by Experiencing in the World.
JAAC日米学術センター(Japan America Academic Center)は1987年に日本の高校生が無理なく米国大学に進学出来る様にカリキュラムを構築し大学と共同で運営する現地留学支援機関として設立しました。
アメリカ中西部のサウスイーストミズーリ州立大学の日本事務局として入学手続きから卒業に至るまでの指導支援を開始させました。
その後、加盟大学は6大学(ミズーリ州3校・カリフォルニア州1校・コロラド州1校・オハイオ州1校)となり、現在での進学実績は180大学を超える加盟大学へとその数を増やしてまいりました。この30年の長きに渡る卒業生総数も1,800名を数えるに至っています。
また、中学・高校といった若い世代での国際交流と、自主自立の精神、幅広い視野を持った若人の育成を目指す高校留学制度も27年の実績を誇りその総数も1.100名を数えるに至りました。
時代の流れや変化に伴い、留学生やその保護者、関係者が求めるニーズも多種多様になってまいりました。その時代の変化に敏速に対応する体制を常に追い求め、ひとりひとりの参加生が目指す夢の実現へのサポート。安全で充実した留学生活の体制作りを常に整備することこそ、私共に課せられた使命だと感じております。
2013年からは現役ハーバード生が夏休みに来日し、全国の高等学校を舞台に実施するイングリッシュキャンプの参加人数も1500名を超えるに至りました。ハーバード生の持つ多様な物の見方、考え方をクリティカルシンキングと言う観点から普段日本の授業では経験することのない有意義な体験学習も人気を得ています。
アメリカ東部の名門大学:ハーバード大・マサチューセッツ工科大・タフツ大・プリンストン大、またカリフォルニア州のスタンフォード大学とシリコンバレーで実施する高校生や大学生の為の現地研修プログラムも参加校も50校、参加人数4500名を数えるに至りました。
個人の目的や目標の到達の為の進路としての留学制度とその指導支援・在籍高校や大学を舞台に実施する英語体験授業・アメリカの名門大学を舞台に実施する体験型の留学とそのプログラム数も年々多岐に渡っております。
留学とは?一言では表せないほど人々(参加生・保護者・関係者)のにニーズも多様化して参りました。実績の積み重ねの上に常に創造的なものの分析や展望を力とする留学機関でありたいと思っております。
研究と修養(研修)こそ組織が培うべき任務だと感じております。今日より明日、明日よりあさってと常に改良改善を絶え間なく続け創造的な業務の遂行を旨としたいと思います。