JAACの沿革
1978年 |
サウスイーストミズーリ州立大学が米国大学初の日本人留学生対象大学進学準備教育プログラム(JAAC大学留学制度の前進)を開設。
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1984年 |
同大学の日本事務局(JAAC前進)を設立。
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1987年 |
同大学内に日本人留学生の現地指導・支援を主たる目的とするJAAC日米学術センターを、大学外郭団体として設立。
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1989年 |
JAAC加盟大学が6大学(ミズーリ州3校、カリフォルニア州1校、コロラド州1校、オハイオ州1校)に拡大。
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1991年 |
サウスイーストミズーリ州立大学経営学部校舎に高瀬義弘(JAAC理事長)を記念する国際ビジネスセンター設立が決定(4年後落成)。
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1992年 |
JAAC評議委員長ビル・ステーシーがカリフォルニア州立大学サンマルコス校学長に就任。JAAC加盟大学が7校となる。
ミズーリ州に続き、カリフォルニア州にも現地指導員オフィスを設置。 高校留学希望者の為の留学制度を、カナダブリティッシュコロンビア州にて準備(94年開設)。カナダ高校留学支援オフィス設置。 |
1993年 |
JAAC理事長が米国非営利法人・高瀬国際文化基金を設立。日米の教育・文化活動の経済援助活動を開始。
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1995年 |
カリフォルニア州アーバイン校が8番目の加盟大学となる。
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1997年 |
ボルドウィン・ウォレス大学国際経営修士コース(MBA)にJAACが日本人学生の特別入学制度を設ける。
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1998年 |
JAAC留学制度入学累積数が1,000名を超える。大学卒業生も500名を突破。
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2003年 |
カリフォルニア大学アーバイン校内に大学留学現地指導・支援オフィスを設置。同大学と提携を深めると共に、共同開発プログラムに着手。
アメリカ公立高校交換留学制度を開始。 |
2004年 |
カリフォルニア州に高校留学現地指導・支援オフィスを開設。
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2005年 |
サウスイーストミズーリ州立大学学長ドビンズ氏が来日、JAAC大学留学制度参加生対象『奨学金制度』に関する協定を締結。
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2006年 |
JTB地球倶楽部と学生受入に関する業務提携を締結。
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2007年 |
カリフォルニア州私立高校と提携協定を締結。JAACプログラム生4月出発1年間高校留学制度を構築。
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2010年 |
ADZ Groupと、ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学での短期研修プログラムを共同開発のための協定を締結。「フューチャー・グローバル・リーダーズ・プログラム(FGLP)」として一期生を派遣。
サウスイーストミズーリ州立大学にて、提携25周年記念式典が施行され、大学から最優秀JAAC生に特別奨学金が授与される。 高校留学制度にイギリス公立・私立高校留学、インターナショナルスクール留学(スイス・中国)を加え、制度の充実を図る。 |
2011年 |
東京都庁教員海外派遣プログラムの運営を担当、米国大学にて東京都教員の1年間研修プログラムを実施。
韓国ソウル市にカウンセリング拠点を設置し、韓国人学生のアメリカ留学の募集・サポート業務を開始。
ニューヨーク市立大学スタテン校にて企業研修を実施。 |
2012年 |
日本の大学とサウスイーストミズーリ州立大学国際交流協定締結を支援。
ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学短期研修プログラムの一般募集・派遣に加え、特定の学校(高校・大学・学習塾)を対象としたカスタマイズプログラムを開発。公立高校修学旅行(参加生120名)として実施。 ハーバード大学を始めとする米国名門大学進学希望生を対象に出願準備など進学支援を開始。 |
2013年 |
Educatisu Internationalとの業務提携によりアメリカ公立高校への私費留学プログラムを開始。(全米306校62教育学区)
スタンフォード大学での特別レクチャー、シリコンバレー企業訪問を含む団体・学校向けアメリカ西海岸研修プログラムを企画・運営。 夏休み国内サマーキャンプ「ハーバード大学生と共に過ごす英語コミュニケーション・ワークショップ(SLICE)」の企画運営を開始。 大阪府教育委員会による高校生海外研修実施(ハーバード大、マサチューセッツ工科大学での研修を含むプログラム)3年連続で実施。 |
2014年 |
埼玉県教育委員会による高校生海外研修実施(ハーバード大・マサチューセッツ工科大キャンパスツアーを含むプログラム)2年連続継続中。
大阪大学大学院生、ハーバード大学での研修実施。 一橋大学米国有名大学での短期英語研修(ペンシルベニア大、カリフォルニア大サンディエゴ校等) |
2015年 |
東京都教育委員会による次世代リーダー育成道場(1年間高校留学)オーストラリア・アメリカへ合計200人が留学
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2016年 |
海外からの高校留学生の受入れ事業を開始、オーストラリア、イタリア、フィンランドからの留学生受入れを行う。
ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学短期研修手配を行うオフィスをボストン市内に開設。 |
2017年 |
東京都教育委員会による次世代リーダー育成道場において、アメリカ・オーストラリアに加えニュージーランドへの手配業務を行う。
ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学短期研修の延べ参加者が5000人を超える。 財団法人国際教育振興会(日米会話学院)とグローバル人材育成においての提携締結。 |
2018年 |
ハーバード大学生と共に過ごす英語コミュニケーション・ワークショップ(SLICE)6年目の実施を迎え、延べ参加生3000人を超える。
Educatisu Internationalとの業務提携を強化し留学生受入・送出し事業を目的とする合併企業を東京に設立する。 東京都教育委員会による次世代リーダー育成道場2019年度の手配業務を5年連続で行うことが決まる。 財団法人国際教育振興協会、Educatisu Internationalと共同で全米の大学の中から奨学金を得て留学する「アメリカ大学給付型奨学金留学プログラム」を開始。 |
2019年 |
2019年 東京都教育委員会が実施する平成31年度外国語(英語)科教員等の海外派遣研修の運営を担当。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの3か国に合計97名の小・中・高等学校の教師を派遣。 |
2020年 |
ハーバード大学生や世界各国の大学生とオンラインで繋ぐオンラインワークショップCritical Thinking in English Program (CTEP)を開発、コロナ禍において、国内高校向けに海外研修の代替案としてプログラムを実施
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2021年 |
日本の高校に通いながら、アメリカの名門私立校プロビデンス カントリー デイスクール(PCD)の高校卒業資格を取得するUSデュアルディプロマ プログラムを開講。
https://pcdgc-jaac-internationalschool.jp/ 夏休み国内サマーキャンプ「ハーバード大学生と共に過ごす英語コミュニケーション・ワークショップ(SLICE)」をオンラインにて実施 オンラインと対面式のハイブリッド型国内研修Global Engagement Program (GPE)を開発 国内の高等学校34校にてオンライン、ハイブリッド型の国内研修を実施 参加総数が1200名を超える |
2022年 |
USデュアルディプロマプログラムの加盟校(同プログラムを実施する国内高校)が20校参加生が100名を超える
東京都教育委員会が実施する令和4年度外国語(英語)科教員等の海外派遣研修の運営を担当 オーストラリア、ニュージーランドの大学にて87名の小・中・高等学校教師がオンラインにて英語教授法授業を受講 国内の高校の英語授業において、オンラインで海外と繋ぎ行う授業導入側ワークショップを開始 教科科目やテーマの内容の学習と外国語の学習を組み合わせたContent and Language Integrated Learning(CLIL)教育のオンラインプログラム開発をGEC Global English Campus社と共同で開始する IELTSテストのリージョナルサポートパートナに認定される |
2023年 |
USデュアルディプロマプログラム第一回修了式を東京都港区麻布台の東京American Clubにて挙行。第1期生(18名)、在学生、保護者、日本国内加盟校の先生方、プログラム関係者、PCDグローバルキャンパス本部(アメリカ)代表者など、総勢130余名が参加する。
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東京都教育委員会が実施する令和5年度外国語(英語)科教員等の海外派遣研修の運営を担当。カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの3か国に合計102名の小・中・高等学校、IB、多文化共生担当教師を派遣。
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