高校卒業留学とは
留学先の高校の卒業を目的とした留学です。
出発時期、留学期間(卒業までに要する期間)は留学先する国、入学する高校によって異なりますが、中学卒業後に留学を開始し、日本の高校在籍期間と同様に3年間現地の高校に通い卒業する形が一般的です。
その他、日本の高校1年生を修了し、現地の高校に2年間在籍し卒業する場合や、アメリカの一部の公立高校では、最終学年の1年間のみ在籍し卒業資格を与える高校もあります。
JAACではアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなど英語圏を中心に、生徒の英語力、留学開始時期、留学した国など様々なニーズと希望に沿った留学先・入学校を紹介しています。
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アメリカ高校卒業留学
アメリカの私立学校は必要条件を満たした上で、それぞれ独自の教育理念で運営されていま…
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カナダ高校卒業留学
カナダには10州と3準州が存在し、各州の教育省が教育基準を設定、各地域の歴史・文化が…
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イギリス高校卒業留学
イギリスは歴史にあふれた国であり、ストーンへンジ(先史時代の建造物)や数多くの中世の…
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オーストラリア高校卒業留学
南オーストラリア州はオーストラリア大陸の中央南部に位置しています。人口は約165万人で…
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ニュージーランド高校卒業留学
ニュージーランドは主に北南2つの島から成る国で、どちらの島でも冬にはスキーを楽しめま…
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スイス高校卒業留学
フランス、ドイツ、イタリア、オーストリアに国境を接するスイスは、ヨーロッパ各国との…
高校生の「今」だからできる事
卒業留学とはその名称の通り、現地の高校に入学し、卒業を目指す留学です。
現地の高校に通い、現地の生徒と共に勉学や課外活動に励み、留学生活を過ごす事で様々な体験を通じ、多くの事を学びます。
また、ホストファミリーや寮生活を通して、交流を深める中で、協調性やコミュニケ―ション能力を養います。柔軟性に富み自由な発想が出来る高校時代にしか出来ない貴重な体験といえます。
留学を通して養う力
中学を卒業したばかりの生徒にとって、英語での授業、英語での生活はもちろんの事、親元を離れ日本とは異なる価値観、教育制度の中で学ぶ事は決して簡単な事ではありません。
しかし、そうした環境の中で、問題解決能力、交渉能力、コミュニケーション能力など、将来社会に出て必要となる力を養います。
留学生活を通して養う事の出来るそれらの能力は、グローバル人材として不可欠な要素と言われています。留学を通してそれらの能力を養う事が出来る事が、海外の高校で学ぶ大きな優位性と言えます。
高校卒業後の魅力的な進路選択肢
現地校卒業後の進路は、帰国子女入試やAO入試などの制度を活用して日本の大学に進学、留学先国の大学に進学、留学先とは異なる、他国の大学に進学など様々な選択肢がありますが、JAACから留学している生徒の皆さんは、高校留学を通して身に着けた高い英語力と、積極性を活かし、それぞれの将来の目標と目的に沿った魅力的な進路選択をされています。