留学生メッセージ
交換留学生メッセージ
留学で培った英語力、チャレンジ精神と適応力で新しいトビラを開く!
私はこの留学を通して、英語力はもちろん、チャレンジ精神が磨かれたと感じています。留学前、私は奥手な性格で新しいことをするとき、はじめの一歩を踏み出せずにいました。
そんな自分を変えたいと思ったのも、この留学をしようと決めた理由の一つでした。
いざ留学が始まってみると、周りに自分の知る人のいない場所に一人ぽつんと置かれ、今まで感じたことのない不安に駆られました。
しかし私は中学生の頃から得意だったフルートをアメリカでもやってみたい!と学校のバンドに入ることにしました。
そこでは、私の留学生活はバンドなしでは語れないというほどにたくさんの思い出ができました。
特に印象深いのは、フルートの三重奏の大会に参加できたことです。
私はフルートパートの友人2人と毎日練習し、先生にも個人的にレッスンをしてもらいました。
そのおかげで、私たちはヒューストン予選を最高評価で通過し、テキサス州の大会にまで出場することができました。
このことは私にとってとても貴重な経験で、今までの成果が認められてこの上なく嬉しかったです。
他にもマーチングバンドとして毎週末にアメリカンフットボールの試合に参加したりと、バンドではかけがえのない思い出と友だちができました。“アメリカでフルートをやる”ということにチャレンジしてみたら自分が想像もしてみなかった素敵な世界が待っていました。挑戦してみて本当に良かったです。
また、私は留学中、文化や考え方の違いの多くを学びました。特に学校の教室は、日本の静かな雰囲気とは反対に、いつも生徒の意見や質問の声であふれていました。
彼らは周りを気にすることもなく次々話すのです。
その中で“何も言わないと自分の思いは伝わらない”という、日本の“察する文化”との違いを肌で感じました。
週末のホストファミリーとレストランを訪れた時は、店員さんと接する機会がありましたが、彼らは、私に以前からの友人であるかのようにフランクに話しかけてくれたことが印象的でした。
日本の“おもてなし”とはまた別の良さがあって興味深かったです。
国の文化や考え方はそれぞれの場所の良さを表してくれているものだと思います。
私は、“日本だから”、“アメリカだから”というような偏った考えではなく、どんな違いも受け入れられるような人になりたいです。
これから、私はこの留学で培った英語力、チャレンジ精神、そしてどんな状況にも適応していく力を生かして、資格取得はもちろん、ボランティア活動などの今まで足を踏み入れたことのないことにも挑戦して視野を広く持てる人間になれるよう努力していきます。留学は、行く前の私に足りなかった力を与えてくれました。
留学に行って本当に良かったです
私費留学生メッセージ
夢に向かってチャレンジする文化が刺激的!
留学によって得られたものは、英語力もそうですが、世界にはいろいろな人達がいるんだと知ることができました。
そして、みんな違う考え方や価値観があるんだと知りました。あと色んな人の幸せがあるんだとわかりました。
アメリカの文化や風習から学んだことは、アメリカの人たちは失敗をまったくおそれないことです。
アメリカでは、失敗は悪くないことなのでとても良い環境でした。たまにはそういう環境は悪いかもしれませんが、成長にあたってとても良いと思いました。
留学前は、将来のことはまったく考えていませんでした。
でも、色々な人達がいて、そして色んな夢がある人がいて、すごい刺激的でした。そして今は少しずつですが、自分の夢が見えてきた気もします。
あと、それまでの方法も少しずつわかってきて、今何をすればいいか少しわかりました。あと、それぞれの人の幸せがあって、それで幸せならいいんだなぁと思いました。あと、帰ってきてからわかったのですが、人を平等に見れるようになったと思います。
なぜかというと、アメリカでいろいろな人達を見てきたからです。これからは、英語を今まで以上に勉強していきたいです。
なるべく日本語を聞く時間より、英語を聞く時間を長くできるよう努めていきたいです。
そして、行きたい大学に行けるようにがんばって勉強していきたいです。